金閣寺、北野天満宮にほど近い「京みやび」から
 京都の歴史を散策、そして新たな発見。

   大正ロマンを感じる京町家、
    一棟貸し切の贅沢を
     お友達、ご家族でお楽しみください。

ご挨拶

町家宿京みやびは、京都の東西を観光するのに大変便利な
立地にございます。東は銀閣寺から南禅寺、祇園・清水寺、
西は金閣寺、車折神社そして嵐山周辺までとても交通の便
が良いです。もちろん、京みやびにほど近い北野天満宮か
ら、こっそりと有名な千本ゑんま堂、安陪清明を祀ってい
る清明神社などお散歩観光としても抜群の立地です。

何度来ても楽しい京都。お散歩観光は京みやびから 。
京みやびが誕生するまで

京みやびの建物は1913年(大正2年)に民家として建築さ
れました。建築スタイルは厨子二階(つしにかい)という
明治後期頃まで、よく建てられたスタイルで、二階の天井
が低く虫籠窓がついています。京都では京町家と呼ばれる
伝統的な建物です。その京町家の特徴となる、瓦屋根・出
格子・火袋・虫籠窓・土壁・土間を残しつつ、お客様にゆ
っくりお過ごしいただけるロマンチックな空間を大正ロマ
ン風に演出しております。

京みやびで100年前の京都ロマンを感じてみませんか?
京町家とは
京町家の始まりは、約1220年前の平安時代に遡ります。
平安京の時代、公家たちにより徴用されてきたさまざまな
職人や商人の人々が、京都に定住するようになり、それら
の人々が土地家屋を所有するために屋敷地を公家たちから
買い取り、自らの暮らしの拠点を平安京の街中の大路、小
路に面した空間に求めました。そこに小屋を造ったのが京
町家の始まりです。
一般的に敷地の形状は、うなぎの寝床といわれるように奥
行が長く、その構造は伝統的な軸組木造であり、間取りに
は通り庭、続き間、坪庭、奥庭を保っているか、それらを
過去に設置していた建物を京町家と呼んでいます。外観の
特徴として、瓦屋根、大戸・格子戸、出格子、虫籠窓、土
壁、付け雨戸などがあります。また、往来の人との交流や
ふれあいを前提として商いや生産する建物であるという性
格上、その外壁は通りに面し、隣の建物とは近接し、軒を
連ねているというのが京町家の特徴です。